腕時計が苦手なのです
苦手なことはありますか。僕は病院で働いていたこともあるが、実は病院自体が苦手な場所であった。においとか、白衣の先生とか…いろいろと病院=苦痛な場所という印象が小さいころからあったため、とても苦手だった。病院自体に緊張感をもってしまうため、健康診断で血圧を測るときは毎回緊張で心拍数が上がり、何度やりなおしても高血圧という結果が出てしまうほどだった。
そしてもう一つ、どうしても苦手なものがある。腕時計だ。腕時計をすると、まとわりつく感覚があって、意識がそちらに集中してしまうのだ。同じように、入浴施設でのリストバンドとか、遊園地に行ったときに着けるバーコード付きのバンドとか、ああいったものも同様に苦手で、すぐにでも外したくなってしまう。だから入浴施設ではリストバンドを持って移動するし、遊園地ではなるべくバンドのないところに行くようにしている(ディズニーはそういったバンドがないため、夢の世界を思いっきり楽しめる!)
社会人になっても腕時計の苦手は克服できず、営業マンだった時も腕時計はしなかったくらいだ。努力で何とかなる分野でもないので、きっとこれからも腕時計をはめる生活とは無縁の生活を送りそうだ。
しかーしである!11月初めあたりからブレスレットをはめているのだが、まったく気にならないのである。不思議だ。